ドロップランディングテスト

【概要】
20cmの台から飛び降りた時の床反力(着地の際の地面に与える力の大きさ)を分析することによって、着地の衝撃の大きさや飛び降りた後の姿勢の安定性を評価します。このテストによって動的バランス能力(動いているときのバランス能力)を評価できます。
【測定方法】
被験者は裸足で両腕を胸の前で組み、肘を体幹に密着させた状態で、高さ20㎝のステップ台から合図に合わせて片脚で飛び降り、飛び降りた脚で着地します。着地後は腕を組んだままでバランスを取り、4秒間経過するまでその姿勢を取り続けます。左右脚それぞれ6回ずつ行い、6回分の着地時のフォースプレートによる床反力の波形から動的バランスを評価します。





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