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多くの学校部活動での指導現場ではスポーツ外傷・障害予防のためのトレーニングはあまり実施されていません。その理由として、練習時間の制約や外傷・傷害予防トレーニングメニューが技術向上のトレーニングと比べてあまり知られていないことがあげられます。女性アスリートに多く見られる、疲労骨折や前十字靭帯の損傷は受傷後、競技へ復帰するまでに長時間を要しますし、一度受傷してしまうと、再受傷の恐れも高くなってしまいます。
そこで、本プロジェクトではパフォーマンス向上とスポーツ外傷・障害予防を両立するためのトレーニングを開発し、それを普及させることを目的とし、それに向けて以下の3つの大きな課題を設けました。
プロジェクト実施背景
事業スキーム
