論文・学会発表など

2022年2月12日 |:オンラインシンポジウム「次世代型女性ジュニアアスリートのスポーツ傷害予防に向けて」を開催しました

2022年2月12日にオンラインシンポジウム「次世代型女性ジュニアアスリートのスポーツ傷害予防に向けて」を開催しました。
多くの方にご参加いただきありがとうございます。
シンポジウムの詳細につきましては左記のバナーをクリックしてください。




2021年12月22-23日 |:「女性ジュニア・アスリート ケガ予防オンラインセミナー」を開催しました

12月22日・23日に「女性ジュニア・アスリート ケガ予防オンラインセミナー」をオンラインにて開催しました。

両日ともに前半のレクチャーセクションでは女性ジュニア・アスリートが直面しやすい傷害の紹介やウォーミングアップ時に行うべきエクササイズとその実施頻度、身近なものを用いたフォームチェックの方法を紹介されました。
また、後半のテーマに沿った質疑応答セクションでは現場の指導者の方々と本事業に関係する講師陣と小中学生への筋力トレーニングの方法やスピード・アジリティ向上のトレーニング方法について、現場での疑問や対応策について濃い議論が活発に行われました。 オンライン開催の利点が生き、遠方から(富山県や鹿児島県)もご参加いただきました。



ご参加いただいた皆さまありがとうございました。


2021年10月9-31日 |:第10回日本アスレティックトレーニング学会学術大会:成果発表

第10回日本アスレティックトレーニング学会学術大会(オンライン開催)にて、本プロジェクト寺田昌史講師・下澤結花助手が成果発表を行いました。
*左側の画像リンクより詳細をご覧いただけます

一般発表
オンラインシンポジウム 【演題名】足関節内反捻挫の既往歴を有する青年期アスリートにおける呼吸パターンと足底表在感覚機能および片脚着地動作時の力学的負荷との関連について
【演者】寺田 昌史、栗原 俊之、杉山 敬、下澤 結花、草川 祐生、田中 貴大、堀 美幸、森 菜々子、上田 憲嗣、伊坂 忠夫
【概要】非効率的呼吸パターンの足関節内反捻挫の既往歴を持つ女性アスリートは足底表在感覚機能の低下や片足着地動作時の力学的負荷を高める可能性が示唆された。
情報提供
オンラインシンポジウム

【演題名】ジュニア期における女性アスリートの呼吸パターンと感情・恐怖感の心理的状態の関係
【演者】下澤 結花、寺田 昌史、栗原 俊之、杉山 敬、草川 祐生、田中 貴大、堀 美幸、森 菜々子、上田 憲嗣、伊坂 忠夫
【概要】ジュニア期における女性アスリートの呼吸パターンと感情との関係は、疲労・無気力感と呼吸パターンの間に関係性が示唆された。



2021年9月17-19日 | :第76回日本体力医学会 :成果発表(シンポジウム・一般発表)

第76回日本体力医学会(オンライン開催)にて、本プロジェクト寺田昌史講師・栗原俊之准教授がシンポジウムにて成果発表を行いました。
また、杉山敬特任助教・大学院博士前期課程 森奈々子さんが一般発表しました。
*左側の画像リンクより詳細をご覧いただけます

シンポジウム
オンラインシンポジウム 【座長】寺田昌史
【テーマ】トレーニング効果を高めるチームづくりとは:新型コロナウイルス禍での取り組みから得られた「知」の共有
【シンポジスト】栗原俊之 他
【概要】本プロジェクトの取り組みの紹介とともに、リモート式のトレーニング指導の効果とその将来展望について紹介、議論がされた。

オンラインシンポジウム【座長】栗原俊之
【テーマ】次世代を担う新たな日本のための包括的なスポーツ傷害予防戦略:パフォーマンス向上とスポーツ傷害予防の両立を目指して
【シンポジスト】寺田昌史 他
【概要】スポーツ外傷・障害予防とパフォーマンス向上に向けた研究を紹介するとともに、横隔膜の活動低下に伴う呼吸の乱れと感覚情報処理能力の低下がアスリートのパフォーマンスにどのように影響を与えるかが議論された。

一般発表
体力医学【演題名】方向転換スピードの規定因子としての走・跳パフォーマンスおよび足趾筋力の寄与率:Pro-agilityとCompass-drillの違い
【演者】杉山 敬、田中貴大、草川祐生、栗原俊之、寺田昌史、下澤結花、堀美幸、前大純朗、金久博昭、伊坂忠夫
【概要】女子バスケットボール選手における方向転換スピードに対する走・跳パフォーマンスおよび足趾筋力の寄与率はPro-agilityはブレーキ能に関わる軸足の足趾筋力と腱伸展パワーが、Compass-drillでは推進能に関わる非軸足の脚伸展パワーがパフォーマンスの規定因子であることが示唆された。


体力医学【演題名】ジュニア期のアスリートにおける片脚着地動作時の動的バランスに下肢既往歴が与える影響
【演者】森 菜々子、栗原俊之、寺田昌史、杉山 敬、前大純朗、草川祐生、田中貴大、金久博昭、伊坂忠夫
【概要】片脚のみ既往歴を持つ場合、片脚着地動作時の床反力ピーク値において患側よりも健側において有意に高い値を示した。このことから既往歴により、左右差が生じることが示唆された。



2021年6月 | :The 72nd National Athletic Trainers' Association Clinical Symposia & AT Expo

The 72nd National Athletic Trainers' Association Clinical Symposia & AT Expo(オンライン開催:オンデマンド配信)にて、本プロジェクト下澤結花助手が成果発表を行いました。
*左側の画像リンクより詳細をご覧いただけます

【演題名】Prevalence of Dysfunctional Breathing Patterns in Youth Female Athletes.
【演者】下澤 結花、伊坂 忠夫、栗原 俊之、草川 祐生、堀 美幸、沼澤 俊、菅 唯志、杉山 敬、城間 遼子、田中 貴大、寺田 昌史