脚長・フットスキャン(足長・足幅・アーチ高) 


【概要】
脚長はいわゆる股下の長さではなく、体表解剖に基づいて、大腿部(太もも)の長さを測定しています。
フットスキャンでは足長・足幅・アーチ高を測定します。アーチ高を用いて算出される、アーチ高率(アーチ高/足長)や座位と立位でのアーチ高の変化からみる足の硬さはバランス能力と関係があることが明らかになっています。バランス能力の低下はにケガつながることから、足の形状のデータからもケガ予防につながるデータを得られます。
【測定方法】
三次元足型測定機を用いて足の形を測定します。測定では座った状態(座位)と直立した状態(立位)での足型を測定します。その際、アーチの高さを調べるために、土踏まずの上にある舟状骨という骨の位置がわかるようにマーカーを貼り、そのマーカーの高さをアーチ高とします。その後、得られた足型データより、足長・足幅・アーチ高を算出します。






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