特別講演

【タイトル】女性ジュニアアスリートのコンディショニングと障害予防
【登壇者】能瀬 さやか(東京大学医学部附属病院 女性診療科・産科 産婦人科医)



女性アスリートの無月経
  運動によるエネルギー消費量に見合った食事からのエネルギー摂取量が不足している状態(RED-S:スポーツにおける相対的なエネルギー不足)が原因であることが多く、疲労骨折等のリスクを高めます。
女性の骨量
  20歳頃の最大骨量獲得時期までの10代のうちに、適切な対応をとらなければ、生涯に渡る女性の健康を害する問題(骨粗しょう症等)につながります。


まとめ
  • 10代から十分なエネルギー摂取量(食事量)を増加や、エネルギー消費量(運動量)を減らすことを心がけましょう。
  • 無月経等の症状がある場合は、婦人科を受診しましょう。


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