【テーマ】女性ジュニアアスリートのスポーツ傷害予防に向けて
【登壇者】
能瀬さやか先生、江玉睦明先生、栗原俊之、寺田昌史(立命館大学 スポーツ健康科学部 講師)
【モデレーター】伊坂忠夫(立命館大学 スポーツ健康科学部 教授)
教育の実施
大学や医療機関などの専門機関だけではなく、国や地域、教育現場、さらには家庭でも女性特有の課題に対する教育を行い、三主徴等の兆候がある場合に婦人科を受診する社会を醸成する。
大学や医療機関などの専門機関だけではなく、国や地域、教育現場、さらには家庭でも女性特有の課題に対する教育を行い、三主徴等の兆候がある場合に婦人科を受診する社会を醸成する。
相談窓口の設置やサポート体制の整備
トップアスリートの下の層である学生や生徒といったジュニア世代を含む幅広い世代の選手と彼女らに関わる指導者や保護者が、女性アスリートの三主徴といった女性特有の課題について、いつでも・誰でも専門家に相談ができ、専門家のサポートを享受できる体制を整備する。
トップアスリートの下の層である学生や生徒といったジュニア世代を含む幅広い世代の選手と彼女らに関わる指導者や保護者が、女性アスリートの三主徴といった女性特有の課題について、いつでも・誰でも専門家に相談ができ、専門家のサポートを享受できる体制を整備する。
課題を認識する社会の創造
女性のみならず男性も、女性特有の課題を認識することが重要であり、学校教育現場でスクリーニングやジュニア期から検診を実施し、女性特有の課題に対する無関心層の減少を目指す。
女性のみならず男性も、女性特有の課題を認識することが重要であり、学校教育現場でスクリーニングやジュニア期から検診を実施し、女性特有の課題に対する無関心層の減少を目指す。
今後の展望
ICT活用の可能性 ICT活用により、いつでも・だれでも・どこでも、支援を享受できるエリアレスなサポート体制を構築することに繋げる。さらには、GIGAスクール構想により一人一台端末導入が進められており、体育・スポーツにおいてもICTを活用した教育の加速を期待する。 |